コメディ

TVアニメ【女子高生の無駄づかい】1~12話(最終話) 感想レビュー 爆笑必至の女子高生生態観察。本当に面白いからもうちょっと興味もと?

女子高生の無駄づかい
オススメ度 B
原作 コミック
ジャンル コメディ、学園
放送情報 TVアニメ(2019年夏)/全12話
ストーリー
設定
世界観
感情移入

原作コミック未読。
TV放送にて鑑賞。一気見。

あらすじ

現代の東京都東村山市。
架空の高校「都立さいのたま女子高等学校」(通称 さいじょ)を舞台に繰り広げられる、女子高生たちの日常。

こんばんは。時文です。
TVアニメ『女子高生の無駄づかい』最終話まで観賞しました。

原作はWeb「コミックNewtype」で連載中の漫画。
コミックは現在6巻まで刊行。(2019年9月時点)

女子高校を舞台にした学園コメディ。

日常系ギャグなので、ストーリー重視の評価である当サイトではオススメ度は低いですが、爆笑必至のこの作品を紹介せずにはいられません!
ストーリーも少しあるんですよねーー
それもほっこりする話が♪

では、TVアニメ『女子高生の無駄づかい』感想レビューをどうぞ。

  • 「はじめに」は【ネタバレなし】
  • 「感想レビュー」「おわりに」は【ネタバレあり】

はじめに

いや~~面白かった。
ここまで大声で笑ったのは久しぶり。

とある女子高、ちょっと「残念な女子」達が繰り広げるおバカな日常
「女子高生の生態」観察という感じの作品。

特徴的なのは2点。
ニックネーム」と「コミュニケーションから来る笑い」だ。

ニックネーム

高校生活初日。
登場人物には、ストレートで特徴的なニックネームが付けられる。

真性のバカ「バカ
ヲタクの「ヲタ
感情がないので「ロボ

上記メインの3人以外にも、登場人物が結構出てくる。
皆ニックネームが付けられ、その名前(ニックネーム)を呼ぶだけで特徴が思い浮かぶので、とても分かり安い作りになっている。

しかも皆、なんだかんだとその呼び方を受け入れているのが微笑ましい。

コミュニケーションから来る笑い

『女子高生の無駄づかい』では非科学的な事象や動作を笑いのネタにしていない。

この手のギャグ作品では、ありえないアクションや非現実的な事象を取り入れたりするが、それがない。
#非現実的なネタが悪いと言っているわけではありません。念のため。

では、どこで笑わせるのかというと、キャラクターとコミュニケーション。

個性的な登場人物も、こんな高校生、もしかしたら全国を探せばそれっぽい人いるかもしれない、ギリギリの現実的設定。
#多少の誇張はあり

そして、一発芸ギャグで笑わせるわけではありません。
彼女らが会話やコミュニケーションの流れで笑わせてくれる

そして笑わせながら、いつのまにかクラスメイトの距離が縮まっていく展開が上手い!

尻上がりによくなっていくので、お楽しみあれ!

TVアニメーション「女子高生の無駄づかい」PV第2弾
KADOKAWAanime

感想レビュー (以降、ネタバレありです)

個性的な女子高生たち

なんとも楽しき時かな女子高生。

メインキャラは3人。
バカ、ヲタ、ロボ。

いつもバカなことを言うバカ
それをズケズケ突っ込むヲタ
さりげない一言が鋭く、トドメを刺すロボ

この三人の組み合わせが良い。
とても自然で、実際にもありそうな会話ネタ。

強烈なのが、正真正銘、真正のバカである「バカ」
無駄話の口火を切るのは、大抵バカ。

これほど強烈なバカを超えることはないだろうと思ったら甘かった。
次々残念な女子、病んでいる女子が・・・

先生ワセダは趣味は変態だが、次第に先生が一番マトモではないかと思う程、生徒のキャラが濃い。
むしろ、先生が不憫に見えてくるほど(笑)。
#なんか「女子高の先生はとんでもなく大変だぞ」と、と言っているよう(苦笑)

メインキャラ3人だけでなく、全員が個性的なので、見ていて飽きない

ドキッとするような友情

登場人物の紹介が一通り終わった3話から、キャラ回となりそれぞれを掘り下げていく。

キャラ回でもギャグがメインなのだが、それぞれが持つ悩みも明かされる

悩みの解決法が、理解してくれる友達ができることが共通点
ギャグ主体なのに、この結末への展開が上手い。

メインキャラ達も実は悩みを持っていたことが明かされるのは終盤。
#終盤にしたのも憎い構成ですね。

ヲタはバカには良い所ないが、一緒にいると楽しいからつるむ。
漫画家志望への夢を持ち、時々力を入れる。
11話「ゆめ」は、そうきましたかーーとギャグアニメなのにグッと来た。

ロボは中学では常に学年トップなのに、4歳児知能レベルでも入れると言われる「さいじょ」に入学。
理由は、つるむ相手がいないから。
いや、バカとヲタとつるみたいから。

ヲタとロボの二人は、高校入学前に友人関係で悩みを持ち、3人が同じ高校に入れたことで解決していた構造になっている。

だからと言って、この3人。
3人でいることにこだわらず、他の子とも分け隔てなくコミュニケーションを取る

下心があっても仲良ければ許される

バカが誰に対しても無差別にバカな事をするのがキッカケで、クラスの皆はなんだかんだと交流が深まっていく。

振り返ると、このクラス、コミュニケーションに難ありな女子達が集まっていたが、次第に打ち解け合っていく展開が根底にあるのが温かい。

笑いながらも、時折ほっこりさせてくれる。

ロリは舐められないよう反抗的な態度を取るが、いつも遊ばれるか、可愛がられる。
マジョは、バカ達のおかげで学校へ来ることができ、3人には素の自分が少し出せるように。

全キャラ個性的なので、3人を介さなくも、物語が成り立っているのが展開のバリエーションを増やしている

マジョ姉妹や、ロリは短いエピソードなら充分いける。
ヤマイと先生の会話は、(恐らく)30分でもいけるだろう(笑)。
#むしろ見たい!

リリィは完全にキャラ立ちしていて、9話「おしゃれ」では、メインキャラ3人は全く不要であった。

いつも言い合いしている組み合わせも、何かあったときには相手を気遣う
その究極が最終12話、バカの進級がかかったテストへの取り組み。

普段はつっけんどんにしているヲタが、真剣にバカを怒り、損得なしにバカの面倒を見るのが、心温まる。
周りも協力を惜しまない。

ずっとバカなことや無駄話をやっているようで、いつの間にか友情が形成されている。

バカよ、彼氏はできなくても、君の高校生活は充実していると思うぞ。

おわりに (『女子高生の無駄づかい』とは)

日常ギャグ系作品は、ずっと笑えるという作品はなかなか少なく、どうしても自分には合わない点が少しはあるもの。

『女子高生の無駄づかい』はバカが一体何を言い出すのか、二人がどう返すのかニヤニヤしながら見、先生やヤマイが出てくるとこれまた期待する。

終わってみると、絶えず笑っていた。

日常パートがギャグ満載で面白いから、シリアスな話で展開されると身を乗り出してしまう。
結果、ウルッと来る場面も。

テンポ良く進み、一気見だと4時間程で見れてしまった(笑)。
キャラクターは悩んだり怒ったりもしているが、とにかく楽しそう。
充実した高校生活を送っている様子。

悩んでは悲観し反省しているが、皆そうやって大人になっていくんだよ、と伝えてあげたい。

確かに、ヤマイとバカは重度ですが(笑)。

楽しい時間をありがとう。
ではでは。

きょうのひとこと

あだ名のセンスは抜群でした

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