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TVアニメ【けものフレンズ】12.1話「ばすてき」 感想レビュー 難民キャンプ!?いいえ、アライさんの功績に対するご褒美です

けものフレンズ

こんばんは。時文です。

TVアニメ『けものフレンズ』の12.1話ばすてき」を見ました。
TV放送ではなく、アニメ自主制作集団irodoriによりYouTubeで公開。

毎回、ED終了後のCパートにて流されていた、アライさんとフェネックのエピソード

ラスト2話はなかったので、うれしいですね、こういうファンサービスは♪♪
わずか、2分45分の映像ですが「難民キャンプ」になっているようです♪

では、『けものフレンズ12.1話「ばすてき」の感想レビューをどうぞ。

『けものフレンズ』本編1~12話のレビューはこちらをどうぞ
けものフレンズ
TVアニメ【けものフレンズ】1~12話(最終話) 感想レビュー SF設定の先に描かれるテーマが上手い 人間は優れているが万能なのか?TVアニメ『けものフレンズ』1~12話(最終話) 本格感想レビュー。ほのぼの日常系、動物好き、向け。それだけでなく本格SF、ミステリー好きにもオススメです。前半の「はじめに」は【ネタバレなし】後半の「感想レビュー」は【ネタバレあり】で魅力を紹介します。参考にして下さい!...

感想レビュー (以降、ネタバレありです)

けものフレンズ 12.1話「ばすてき」
irodoriginal

アライさんとフェネックの旅

12.1話「ばすてき」は、アライさんとフェネックの物語。

本編1話のED終了後のCパートから登場したアライグマのフレンズ・アライさんフェネックぎつねのフレンズ・フェネック

アライさんが拾った帽子を、かばんちゃんに取られたと思い、追いかける。
(ほぼ)毎回Cパートで、前エピソードのフレンズから、かばんちゃんの行き先を探る。

それにより、かばんちゃんとサーバルが進んだ軌跡と、二人と交流のあったフレンズ達の「その後」を見せる
上手い作りですね!

時折パークの秘密が語られたりするので、途中から私は密かに楽しみにしてました♪
終盤に近づく程、重要な事が語られてたし♪

ところが、ラスト2話となった11話、12話ではアライさんとフェネックの旅道中(笑)はなし。

そりゃそうです。
11話でアライさん達は、かばんちゃんに追いつき、その後、行動を共にしているのですから。
残念だけど仕方なし・・・

と、思っていたら12.1話「ばすてき」です!
謎に関する内容こそなかったですが、アライさんとフェネックによる舞台裏の紹介を楽しみにしていた私に取っては、一種の憩いになりました♪

ん?
そうか、だから「難民キャンプ」なわけですね。

難民キャンプ

にしても、「難民キャンプ」とは・・・

難民キャンプ:アニメ放送終了後、喪失感を伴い、拠り所を探す人達を「難民」と言い、その難民が集まってくる場のこと。

という感じでしょうか。

難民と難民キャンプ。
『けものフレンズ』の本編と12.1話。

ネット民はうまいこと言いますね!

アライさんの功績

さて、話を戻して。

とてもせっかちなアライさん。
初見から、勘違いしているのだろうな、と思わせる天然ぶり。

そんなアライさんでも、重要な役割を持ってました

それはもう”功績”と言っていいほど!!
大きく2つあります。

「後日談」を描く

一つ目はメタ的な功績。
先にも記載した、かばんちゃんと交流したフレンズ達の「その後」を、アライさんが「かばんちゃんを追いかけてる」というシチュエーションにより自然に描くことができた。

「後日談」として楽しめるだけでなく、謎に関する情報も入っており、ニクい演出でした。

帽子の「2つ目の羽根飾り」を持ってきた

1話終盤、ラッキーさんは、かばんちゃんを”人”と認識し話し出す。
そして、帽子と羽根飾りを認識し、ミライさんの声が流れ出す・・・

羽根飾りに何か他の人とは違う識別をする仕組みがありそうですね。
#今で言うICチップ的なものか、形状で認識しているのか?

11話、アライさんが、かばんちゃんに追いつき、帽子を奪う。
持っていた、赤い羽根飾りを帽子に挿す。
帽子に2つの羽根飾りが挿され、ミライさんと同じとなった。

この時、ラッキーさんは反応しています。

その姿を見て(認識し)ラッキーさんは、まるでかばんちゃんをミライさんと重ねて見ているような印象的なシーンでした。

私には、「2つ目の羽根飾り」が重要で、その重要アイテムを、アライさんが11話かけて持ってきてくれたのではないかと踏んでます。

元々、アライさんが追いかけてきたのは、帽子のことだけではありません。
かばんちゃんが人のフレンズとして生まれた時、ラッキービーストが話し出したと、アライさんは証言。
その時の言葉は、

フレンズや私たちにとって、とても大事なものが埋設されていることが分かりました。その場所は・・・」by フェネック(7話)

このセリフを聞き、アライさんは、帽子だけでなく大事なものも奪われてしまう。
だから「パークの危機」だと騒いでいたのです。

「帽子泥棒」が「パークの危機」?
と、アライさんの普段の行動と言動も相まって、早とちりか勘違いしているかのようにミスリードされてましたが・・・

アライさんが求めていた物は2つ。

  1. 帽子は自分のものだと思っていたので「帽子を取り返したい
  2. (ミライさんの)メッセージの続きを聞き、宝を手に入れたい

②のメッセージ再生のキッカケが「2つ目の羽根飾り」だったのではないでしょうか。
アライさんが「2つ目の羽根飾り」を帽子に挿すとラッキービーストはミライさんの言葉を再生し始めました。

その場所は火口の中心から東西南北・・・

そのメッセージのおかげで、埋まっていた「四神」を見つけ装置を作動させ、サンドスター・ロウをフィルタリングし、超巨大セルリアンの成長を止めたのです。

だとすると、「2つ目の羽根飾り」を持ってきたアライさんはファインプレー!

だけど、誰もアライさんを褒めません(涙)
誰も気付いてないのか、アライさんの日頃の行いか(笑)

なので、12.1話は、可哀想なアライさんの出番を増やす為に作られた気がするのです(笑)

とまあ、「難民キャンプ」でボーッとしていると妄想が膨らみました(笑)

ばすてき

さて、12.1話と、12話の後の数字ですが、後日談ではありません。
12話前半で超巨大セルリアンを倒した後、フレンズ達が遊園地に集まった日より前の物語。

博士は、バスを修理するため、アライさんに、タイヤを探してくるように言う。

さて、サブタイトル「ばすてき」。
最初は何のことだろうと思いました。

“素敵”な物?
新しい”敵”?

見たらすぐに分かりました♪
アライさんとフェネックが歩くのに疲れたので、博士は遊園地にある、自分で動かす自転車的な乗り物を貸す。

その乗り物の名前を知らない博士達は「バス的なもの」と表現したわけですね♪

漕いでも歩く速度と変わらない乗り物なのに、喜んで乗っていくアライさん達が微笑ましい。
そして、博士の相変わらずの憎々しい言動も、これが最後かと思うと寂しい・・・

実際にバスの修理をすることはできないのだから、手段はパーツ交換しかありません。
パーク内を、必死にパーツを探し求め、組み合わせる姿を想像するのも楽しいですね。

いつまでも、楽しく明るいジャパリパーク。
ずっと見ていたいですね。

おわりに (『けものフレンズ (12.1話)』とは)

とまあ、僅か3分弱の映像ですが、今回の主役であるアライさんとフェネックを振り返るレビューになりました。

二人に「どうもお疲れ様でした」と言いたくなるような話でした。

できれば、他のフレンズの舞台裏も見たい!
いつか、そんな願いが叶うことを期待して・・・

ではでは。

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