薬屋のひとりごと– category –

第46話「禁軍」猫猫が子翠を引き止めようとしたものの、子翠の決意は揺るがなかった。その頃、帝直属の禁軍が壬氏を指揮官として砦へと迫っていた。

第45話「蟇盆」砦に囚われ、不老薬を作らされていた猫猫。 ある日、響迂が猫猫を逃がそうと策を講じるが見つかってしまう。神美が誰をいたぶろうか楽しむ様子に、猫猫はついに我慢できず・・・。

第44話「砦」秘薬の実験が行われていると思われる倉庫に忍び込んだ猫猫は、飛発の工房を見てしまい、更に里長・神美に見つかってしまう。楼蘭の機転で鞭打ちは免れたが、堅牢な砦へと連れて行かれることに...

第43話「祭り」猫猫が連れて行かれたのは森の奥の隠れ里。里ではちょうど祭りが開催されており、猫猫と子翠は狐の面をつけて参加する。

第42話「鬼灯」猫猫の行方の手がかりを探すため、同時に消えた宦官が手を合わせていた墓地へ向かうと、そこにいたのは診療所の女官・深緑だった。

第41話「狐の里」翡翠宮から壬氏のもとへ、猫猫が行方不明だという連絡が入る。 猫猫の直前の行動を詳しく調べるため、壬氏は医局へと向かう。一方、翠苓に囚われた猫猫と子翠は、後宮の外に連れ出され船に乗せられていた...

第40話「巣食う悪意」オヤジこと羅門が臨時で後宮の医局にやってきた。羅門は後宮の問題点を紙にまとめ、猫猫はその紙を量産するために手習い所を訪ねる。手習い所の老宦官に昔も同じようなことをしたと聞き、猫猫はある違和感に気付く...。

第39話「氷菓」小蘭の不注意により、楼蘭妃に献上されるはずの氷を台無しにしてしまう。猫猫は割れた氷を使って代わりの物を準備する。

第38話「踊る幽霊」金剛宮の湯殿に出る幽霊の謎を解くよう壬氏から依頼された猫猫は、里樹妃の元へと向かう。

第37話「湯殿」後宮の年季が明けた後の働き口で悩んでいる小蘭の話を聞き、子翠は二人を湯殿に誘う。そこで伝手を作れると言うが...。