こんばんは。時文(@toki23_a)です。
TVアニメ『無能なナナ』第3話「能力者VS.無能力者」を鑑賞しました。
驚愕の1話から、頭脳戦へと展開した2話。
3話は、強力なライバル登場!?
1人VS多数。
それも”無”能力者VS能力者!
圧倒的に不利な状況で、ナナがどう立ち向かうのか!?
今回も楽しませてくれました!
「ネタバレ厳禁」系なので、未見の方はアニメ鑑賞後にどうぞ。
今話の原作
本レビューの方針
本レビューは、次話以降のネタバレはありません。
アニメ鑑賞後の感想
+
原作コミックを読み
知り得た情報を加味して「解説・考察」
私は原作コミック未読です。
アニメ鑑賞後、アニメ化済み時点までの部分を読み、レビューを作成しています。
よって・・・次話以降のネタバレはなしなのでご安心ください。
作品レビュー 一覧
※話数:リンクは各話レビューへ
※サブタイトル:ネタバレを避けるため次話以降のマスク
今回のあらすじ
中島の失踪を不審に思い、独自に調査をしていたキョウヤは、崖下で中島の時計を見つける。
一方、ナナは優れた推理力を持つキョウヤに近づく──
キョウヤの目的は、行方不明の妹を探すこと。
そして、この島には何かあると疑惑を持っていた。
キョウヤを危険人物と認定したナナは、能力をあぶり出すために、ワナを仕掛ける──
「異能力学園バトル物あるある」で始まった1話。
ラストにナナの正体を明かし、アッと驚かせてくれました。
2話は、それでも「異能力学園バトル」を踏まえ、チート能力「時間遡行」相手に、能力なしで知恵のみで対抗。
タイトルに偽りなし!
正に「無能なナナ」VS「能力者」
そこへ、今話(3話)は、ミステリー要素が加わってきました!
では、今話を振り返っていきましょう!
感想&解説レビュー 第3話「能力者VS.無能力者」
崖 (キョウヤ)
崖の切れたロープを調べていたキョウヤは、崖下の岩場に光るモノを見つけた。
キョウヤは迷わず、海へ飛び込んでいく──
キョウヤは能力強化系?
崖はあれだけの高さ。
一歩間違えば岩場に体を叩きつけられ、ただでは済まない。
それでも、キョウヤはためらうことなく、海へ飛び込んだ。
#よく聞くと、海へ着水した音が聞こえます
今話(3話)を最後まで見た方ならお分かりでしょうが、キョウヤの能力は「不老不死」。
たとえ岩場に体を叩きつけられようが、どこか骨折して泳げなかろうが、体のケガはすぐに治り、その後泳いで岸へ上がれば良いのです。
その結果が、キョウヤの頭のアレですね(笑)
雨は、セイヤに彼女がいることだけではなく、キョウヤが海へ飛び込みずぶ濡れになった事実を、(ナナ達に)隠すためにもなっているのです!
いや、頭にワカメが付いていては隠せてないか(苦笑)。
学校 教室
立て続けに、二人の能力者を始末。
能力者に警戒されないようにと、気を引き締めるナナ。
ナナは、セイヤの問いで「心が読める」能力を誇示するが、キョウヤが現れ推理力でも可能だと言い当てる──
何気ないシーン。
ですが、ナナの地道な工作が、キョウヤに一瞬で破られる場面です。
ナナの優位性
ナナの武器は、優れた観察眼と推理力。
この能力で、ナナは無能力であっても、能力者と渡り合った。
が、それもこれも「殺人鬼(暗殺者)が学園にいる」「自分が狙われている」と誰も気付いてないから。
能力者に警戒されてないことが、ナナの最大のアドバンテージ!
その優位性を維持する要素の一つが、ナナも能力者だと信じさせること。
キョウヤは教室に入る前から見抜いていた!?
ナナは、セイヤの心を、「心を読んで」見事言い当てる!
そこをキョウヤに、観察眼と推理力があれば「見抜くのは可能」だと暴露されてしまう。
キョウヤは教室に入る前から分かっていたので、キョウヤ、スゲーと思いがちですが・・・
ナナの反応から見て、これは演出。
キョウヤに透視能力も心を読む力もない・・・はず(能力一つとは限らない?)
キョウヤは、廊下でナナのセリフが聞こえ、教室の入口に立ち”一瞬で”推理したのでしょう。
いずれにせよ、ナナと同等の観察眼と推理力を持っていると言える強敵なのです。
学校 校務員室 (キョウヤ/ナナ)
昼休み。
キョウヤは一人、牛乳を買い、子猫にエサを与えていた。
この学校、先生は担任教師一人しか出てきません。
が、少なくとも過去には校務員もいたようですね。
校務員室は、使われなくなってしばらく経っている様子。
今は校務員はいないのか、別の場所を使っているのか不明です。
学校 廊下 (キョウヤ/ナナ)
放課後。
キョウヤは、ナナを自分の部屋へ誘う。
キョウヤは一体何歳?
柊ナナ、お前さん今日暇か?
by 小野寺キョウヤ『無能なナナ』TVアニメ3話
ナナも引っかかるキョウヤの「お前さん」という呼び方・・・
「お前さん」という呼び方は普通聞きません。
ましてや今どきの高校生が言う言葉ではありません。
キョウヤの能力は「不老不死」──
そう。
キョウヤは「老いない」から、年齢は見た目と違う可能性があるのです。
「お前さん」という呼び方をよく聞くのは、江戸時代を舞台にした時代劇。
ではキョウヤは江戸時代生まれ!?
江戸時代は、1603~1868年。
仮に江戸末期だとしても、150歳!?
そういや、部屋に日本刀がありました・・・
でも、150歳はちと考えづらい・・・
それと、原作では2話時点で、能力者が「出現し始めた時期」が書かれてます。
能力者が出現し、人類と戦争したのは1900年代、その後100年が経過。
#詳しくは前話(2話 )のレビューをどうぞ
1900年代なので、少なくとも江戸時代ではありません。
ただ、キョウヤが能力者と分からず、見落とされていた可能性はあります。
なにせ、妹と同時に徴募されてないのですから。
が、先の「人類VS能力者」戦争を知らない様子・・・
そのことからも、キョウヤは見た目より年を取っているですが100歳未満ではないでしょうか。
#戦争自体が作り物という可能性もありますが・・・
まだまだ情報不足ですね(苦笑)。
寮 キョウヤの部屋 (キョウヤ/ナナ)
誘われるまま、キョウヤの部屋へ行くナナ。
キョウヤの部屋は本で埋め尽くされていた──
友達がいない割に、女子を部屋へ誘う大胆なキョウヤ(苦笑)。
ナナが誘いに乗ったのは、キョウヤの狙いと能力を探るためですね。
キョウヤの部屋は、本で埋め尽くされていた──
と言ってもよく見ると、半分はゲームや漫画(笑)。
他のカットは、ナナが校務員室で後に仕掛けるワナの伏線です。
医学の知識あり!?
展開とセリフは原作通りですが、本棚の描き方は、アニメの方が情報量が多い。
原作コミックは背表紙まで描かれているものは少数です。
逆に少数だからこそ、その中にキョウヤの特徴を示すものが示されている?
コミックで描かれた本のタイトル
- 新・精神障害 (精神鑑定法)
- 人体解剖学
- 東洋医学研究
- 人生の楽しみ方
- 百年百景
- ヨーロッパの街並み
- Immorality (訳:不道徳)
- 生命保険のしくみ
- アコースティックギター
※太字はアニメでも確認
太字の2冊が、アニメでも原作でも描かれた本。
キョウヤは、教育を受けたのか独学かは分かりませんが、医学の知識、あるいは興味があるようです。
歴史はごまかされている!?
残りの本は、現時点では脈絡ないように見えますが・・・
何気に「百年百景」が気になります(苦笑)。
アニメでは「百年百景」は描かれていません。
が、アニメには「曖昧な歴史」という本があり、同じ意味合いを持ちそうです。
前話、ナナの回想シーンで描かれたように、人類と能力者の戦争があったのは100年前。
#アニメではカット。詳しくは前話(2話 )のレビューをご覧下さい
「百年百景」とは、100年の歴史が写真と共に紹介されているはず。
中身を見てみたい!
寮 キョウヤの部屋 (キョウヤ/ナナ) 目的は妹
キョウヤは、行方不明になった妹を追って、この島へやってきた。
そこへ、中島が行方不明になり、この島には何かあると踏んでいたのだ。
キョウヤは自ら望んで来た?
俺は、この島になにかあると思ってやってきたんだよ。
by 小野寺キョウヤ『無能なナナ』TVアニメ3話
キョウヤは、まるで「自ら望んで島へ来た」ような言いぶり。
では、能力者がこの島へ徴募されるタイミングはいつなのでしょうか?
そもそも能力者の能力が発生する条件が示されてません。
生まれつき(遺伝)なのか、突然変異なのか、外部干渉による変化なのか・・・
少なくとも、キョウヤは、妹が能力者として徴募されたとき、対象ではなかった。
能力を気付かれなかったのか、隠し通したのか・・・
それとも、キョウヤ自身が、自分の能力に気付いてなかったのか・・・
キョウヤの目的は妹
妹は俺よりも前に、「この島」に来ていたんだ。
by 小野寺キョウヤ『無能なナナ』TVアニメ3話
「この島」とハッキリと言っています。
キョウヤが転入してきた初日。
職員室で名簿を調べていたのは、妹の行方を探していたのですね。(1話 )
そこには何も書かれてなかった様子。
後半、中島の行方不明を知った担任教師の慌てぶりから見ても、一巡(一掃?)ごとに教師・職員はもちろん書類も全て入れ替えているのでしょう。
キョウヤの妹がいつ島に来たのかは分かりません。
が、ナナが中島をやったように、キョウヤの妹も処分されたのでしょう。
となると、ナナ以前にも、この島には刺客が送られていた可能性が出てきました。
ナナは正義の味方に憧れ!?
ずっとこの主人公に憧れてたんです。
正義の味方!
人類の敵をやっつけるんです。by 柊ナナ『無能なナナ』TVアニメ3話
白ナナの時の、ナナのセリフは本気か演技か分かりません(笑)。
が、キョウヤの前で迂闊なことは言えないと考えているでしょうから、この漫画を本気で好きなのでしょう(笑)。
クールなナナの、意外な一面。
キョウヤ:人類の敵になってしまった友達を殺していく所なんか、泣ける。
ナナ:使命のためですからね。彼女にしかできないことです。
by 『無能なナナ』TVアニメ3話
「使命のために、人類の敵になってしまった友達を殺す」内容に陶酔する。
正に『無能なナナ』で、ナナが受けた使命そのもの!
こういう憧れがあったので、今回の使命を受けたのでしょうか?(笑)
いや、共感しているのは「たとえ友でも”正義のため”に殺すこと」です。
あくまで、「”正義のため”に人類の敵を倒している」のを忘れてはいけません。
「遠慮なく死んでもらえる」とは?
そうでしたか、キョウヤさんも好きでしたか、じゃあ・・・
── 遠慮なく死んでもらえるな! ──
by 柊ナナ『無能なナナ』TVアニメ3話
腹黒ナナ大好きです!(笑)
「遠慮なく死んでもらえる」とはどういう意味でしょうか?
キョウヤも好きな『人類少女』。
「人類の敵になってしまった友達を殺していく」所を「泣ける」と言う。
それならば、キョウヤは「たとえ友達でも、人類の敵ならば殺すしかない」ことを理解してくれると解釈したのです。
キョウヤたち能力者は、自身が「人類の敵」と思ってないところが最大の問題なのですが(苦笑)。
ナナさん。
こと、能力者を暗殺する理由についてだけは「超ポジティブ」です!
崖 (キョウヤ/ナナ)
キョウヤは崖下で見つけた中島の腕時計から、殺害現場、殺害方法、殺害時刻を推理する。
中島は崖から海へ突き落とされ、執念で腕時計だけは岩場の置いたと、推理するキョウヤ。
さらに「人類の敵」の存在すら疑っているふしがある。
人類の敵の噂話を検証しないくせに、人類の敵を倒す目的の訓練学校があるからだ。
中島が殺されたと見抜いただけでなく、島の目的にまで疑問を持つキョウヤ──
ナナは、キョウヤを「危険分子」と判断する。
ナナの回想 委員会
委員会の使命を遂行するにあたり、ナナは生徒の能力を把握しておきたかった。
が、委員会曰く、体の成長とともに能力は変化するという──
ナナは、キョウヤを危険分子とするも、肝心の能力が分からない。
能力が分からなければ、対策を立てられない──
長年の実践データから、お前のような人間を送り込むのが最善とされたのだ。
自分の目で「敵」の能力を確かめろ。
by 委員会『無能なナナ』TVアニメ3話
徴募した時点の能力でも、ないよりあった方が役立つと思うのですが(苦笑)。
転校初日、キョウヤは自分の能力を明かすのを拒んだ。
それは、恐らく「この島には何かある」と踏んでいたからでしょう。
それでも、能力がなければ、この島には徴募されない。
では、どうやって委員会は、キョウヤを能力者と判断し、この学園に送ったのでしょう?
この辺のシステムがまだ情報不足ですね。
早く知りたい!
学校 職員室 (担任教師/ナナ/キョウヤ)
キョウヤとナナは、担任教師に中島が人類の敵に襲われたことを報告する。
教師は動揺するだけで適切な対応する様子は見られなかった──
短いシーンですが、いくつか新情報が。
在学中、外部との連絡はなし
入校の時に言われたと思うけど、卒業するまでは島の外とは連絡取れないんだよ。
by 担任教師『無能なナナ』TVアニメ3話
1話から不思議に思っていたのは、今どきの高校生がスマホを持っていないこと。
ナナは、スマホらしき端末を持っているようですが、連絡手段には使ってない様子。
スマホ普及前の時代設定なのか、離れ小島だからか、なぜだろうと思ってました。
なるほど。
在学中は外部との連絡が取れないルールだとは。
プライバシーにまで干渉する、今どき考えられないルール。
ですが、能力者を処分するなら当然のルールですね。
仲間が次々殺される、誰かに狙われている、そういう状況で外部に連絡を取られてしまっては元も子もないのです。
島の秘密は誰も知らない?
彼ら教員はなにも知らされていない。
by 柊ナナ『無能なナナ』TVアニメ3話
なんと、担任教師も、島の真実を知らないとは!
#確かに、頼りない先生だから、その方が安心か(苦笑)
いや、驚いたのは、ナナには誰も支援要員はいないこと!
生徒が二人行方不明になっても学校は騒ぎもしないので、てっきり学校側は、ある程度事情を把握しているのだと思ってました。
暗殺そのものはナナが実行するにせよ・・・
少なくとも、事情を知っているサポート要員がいるのか推測してました。
ナナが怪我をしたとき、ナナの正体がバレたとき、助けてくれる体勢があるだろうと。
本当にこのミッションは、能力者だらけの島に、一人で”潜入”しているのです!
うーん。
委員会はナナの命を軽く考えているのか、究極の情報統制を考えていくと、ナナ一人しか真実を知らない方が、成功率が上がると考えているのか・・・
ナナもよく引き受けたものですね・・・
学校 校務員室 (キョウヤ/ナナ)
キョウヤは猫にエサをやりに校務員室へ。
キョウヤが牛乳を見つめるのは・・・
猫にエサをやるために、自動販売機で牛乳を買うキョウヤ。
牛乳パッケージをジッと見つめる──
最初、何を見ているのか分かりませんでした(苦笑)。
これは、後ほど判明する、キョウヤの障害。
キョウヤは、ニオイが分からないので、必要以上に「賞味期限」を気にしているのです。
「鼻がきかない」ことへの伏線ですね。
悪意を持つ何かがいるのは確信
この島はなにかおかしい・・・
名ばかりの訓練、ほぼ野放しの学生。
外部との連絡は遮断されている。そもそも「人類の敵」というが本当にいるのか?
妹がこの島で消え、中島も死んだ。
悪意を持った何者かがいるのは間違いない。by 小野寺キョウヤ『無能なナナ』TVアニメ3話
訓練という割には緩く、人類の敵と戦うという割には敵を想定してない。
学生が野放しの割には、外部との連絡は遮断。
学園の目的と内容が辻褄合ってないのだ。
が、キョウヤでも、誰が犯人で黒幕かは突き止めてない。
そして、なぜ学生が狙われているのかも・・・
能力が不明でも対処しなくてはならない!
ナナの暗殺はハイペース。
今話序盤で、慎重にいかなくてはと気を引き締めたにも関わらず、キョウヤの能力が分からないのに仕掛ける!!
物語の展開としては、徹底的に攻めるのは面白い!
が、さすがにここまで早いと心配になってしまいます(苦笑)。
しかし、ナナには急ぐ理由がありました──
誰も島の秘密を知らない。
集められた「人類の敵」が「人類」の手によって秘密裏に抹殺されていくなどと・・・だから、真実を探ろうとする者や、違和感を声高に叫ぶ者から優先的に排除しなければならない。
by 柊ナナ『無能なナナ』TVアニメ3話
冒頭でも述べましたが──
無能力のナナにアドバンテージがあるのは、身近に暗殺者がいると気付かれてないこと!
その優位性を保つには、真実を探ろうとする者、違和感に気付いた者を排除すること。
だから、たとえキョウヤの能力が不明で、リスクを冒すことになっても、動かなくてはいけないのです。
キョウヤは時間が経てば経つほど、真実に近づく可能性があるのです!
学校 校務員室 (キョウヤ/ナナ) ガス爆発!
ナナは、キョウヤが鼻が利かないことを突き、ガス爆発に巻き込む。
が、飛び出してきたキョウヤはみるみる回復していくのだった──
── キョウヤの能力は不老不死! ──
昼休みに、猫にやる牛乳を温めてあげることを予測して、校務員室を密閉しガスを充満させておく。
「鼻が利かない」キョウヤは、ガスのニオイに気付かずガスコンロに火を点けガス爆発を起こす仕掛け。
キョウヤへのワナは、仕掛けはシンプル。
今回ナナが優れていたのは、あれだけの情報で、キョウヤの「鼻が利かない」と見破ったこと。
しかし、不老不死のキョウヤには、ガス爆発では傷すら残らなかった・・・
報告
- 名前
-
小野寺キョウヤ
- 能力
-
不老不死
- 推定殺害人数
-
不明
── ガス爆発しかけるも失敗 ──
アニメと原作との違い
アニメ3話は、原作 1巻3~4話(68ページ)をアニメ化。
構成も変えることなく、完璧と言っていいほど、原作に忠実でした。
おわりに (『無能なナナ』3話とは)
ミステリー要素も加わってきた第3話。
前話に続いて、ナナの心の声を描写してくれるので分かりやすい。
今話は、対するキョウヤの心情も描写。
ナナの本心は、赤色で。
キョウヤの本心は、青色で。
垂れ流すように描写してくれるから、分かりやすい!(←褒めてます!)
◇◇◇◇◇
行方不明を気にしないので学校ぐるみかと思ったら違った。
担任教師の反応から、この島に、ナナの仲間はいない?
能力者情報については、委員会の情報も当てにならず自分で収拾。
能力無効化、時間遡行と来たので、次の能力者は少しは簡単になるのかと思ったら不老不死!?
その上、優れた観察力と推理力を持ち、能力とは関係なく厄介な男!
今後キョウヤの目をかいくぐりながら任務を遂行していく展開になるのか!?
知恵のみで伍していくのが難易度高すぎて楽しすぎる!
無理ゲー構図を突破していくのが楽しみになってきました。
次話も楽しみです!
以上、TVアニメ『無能なナナ』第3話の感想&解説レビューでした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
4話のレビューも書いているので良かったご覧下さい。
ではでは。
燃えても髪の毛まで戻った!?
ああ、だから髪の毛ボサボサなのね(笑)
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アニメ『無能なナナ』第4話のレビューはこちら!