各話レビュー(1期)

TVアニメ【約束のネバーランド】5話 解説&感想レビュー 内通者判明!なぜ?!語られる真相、そして手に入れた物は・・・

約束のネバーランド 第5話

こんばんは。時文です。
TVアニメ『約束のネバーランド5話、鑑賞しました。

2期5話のレビューはこちらをどうぞ。

アニメ5話は原作コミック2巻 13話~16話半ば(約70ページ)まで進みました。

今回もカットされたシーンは少なく、原作と概ね同じ情報量ですね。
#もうこれだけでうれしい♪(←病気? ^^)

構成も原作とほぼ同じ。
心理描写のセリフ(モノローグ)は大胆にカットされています。
大きな違いはこの点だけですね。

アニメでは心理描写を表情と声優さんの演技で表現しようとしています。
どうやら方針のようですね。(後述)

原作は、心理描写が描かれもう少し理解しやすいので、その辺りをレビューします。

  • レイは、なぜあんなに簡単なワナに引っかかったのか
  • 1話の不可解な点が解明
  • レイが部屋を出た後、ノーマンは何を考えていたのか
  • なぜ、ドンはあれほど苛立っていたのか

順に解説します。

ここでは、以下の観点でレビューします。

  1. アニメだけでは気付きにくい点を「解説」
  2. 必要に応じて、原作コミックの情報を加味して「補足」
  3. “原作既読者”目線の「感想」

作品理解の参考にしていただければ幸いです。

今話の「ネタバレあり」。次話以降のネタバレは「なし」。ご安心を。

前回(4話)の解説&感想レビューはこちらをどうぞ
約束のネバーランド 第4話
TVアニメ【約束のネバーランド】第4話 解説&感想レビュー ついに内通者判明!?え、まさか!?TVアニメ『約束のネバーランド』第4話 解説&補足&感想レビュー。(次話以降のネタバレなしでわかりやすく解説) 子ども達の中に内通者がいる!?ドンとギルダを仲間に引き入れると同時に内通者の調査が始まる。判明したのは・・・...

約束のネバーランド(1期)

話数 サブタイトル 各話レビュー 原作巻数
EP.01 121045 1話R 1巻
EP.02 131045 2話R
EP.03 181045 3話R
2巻
EP.04 291045 4話R
EP.05 301045 本レビュー
EP.06 311045 6話R
3巻
EP.07 011145 7話R
EP.08 021145 8話R
EP.09 031145 9話R 4巻
EP.10 130146 10話R
EP.11 140146 11話R
EP.12 150146 12話R 5巻

前回のあらすじ

約束のネバーランド 第4話
4話 あらすじ

シスター・クローネママ・イザベラから変な考えをしないようクギを刺されたが諦めてない様子。

一方、ノーマン達は脱出計画のために、隊列を組んで逃げる訓練を鬼ごっこに取り入れ、ドンギルダを仲間に引き入れる。
並行して、子ども達の中にいる内通者をあぶり出すワナを仕掛けた。

内通者の正体は・・・

今回のあらすじ

あらすじ

ママとの内通者はレイだった。
レイはずっと前から真実を知った上で、子ども達をコントロールしていたのだ。
それもこれも、ハウスから脱出する為だという。

ママの内通者であるレイを仲間に引き入れたノーマン達は、ママの部屋に隠し部屋があると嗅ぎ付けたのだが・・・

前回ラストで、子ども達の中にいる、ママとの内通者が判明。
内通者がいるという疑惑から、アニメ上、わずか1話で判明!

スピード感ある展開は原作も同様です
アニメだとわずか20分強で判明するので、展開がよりスピーディに感じますね。

今回は、動きのあるシーンは少なく、会話劇をたっぷり見せてくれました。
新事実が色々判明したので、退屈ではなかったですよね。

が、原作既読の私としては、少し”もったいない!”と思うシーンが・・・

では、順に振り返っていきましょう。

解説&感想レビュー

GFハウス 寝室(ノーマン/レイ)

ノーマンがロープを使ってワナを仕掛け、あぶり出した内通者はレイだった。

ノーマンは、レイが「鬼側(ママ)の味方で、子ども達の敵」ではなく、「鬼側の敵」であることも見抜いていた。

ノーマンはレイとは組めると踏み、寝返るよう頼む。
レイは味方になるには「全員は連れていけない」「エマをダマせ」と言う条件を出す・・・

ノーマンとレイの会話劇を、なんと10分もかけて描いてくれました
内容は概ね原作通り。
#原作では、まるまる2話をかけて描かれています。

1クールで1部終了までを描くため、アニメはかなり駆け足ですが、重要な部分は丁寧に描いてくれるのはうれしいですね。

ただ、それでも少し分かりにくい点があったので、補足・解説します。

  1. 単純なワナに、レイはなぜ引っかかったのか
  2. レイが「ずっと前から」と言った時、ノーマンはなぜ驚いたのか
  3. コニーのリトルバーニーが、なぜ食堂にあったのか
  4. レイが部屋を出た後、ノーマンは何を考えていたのか

原作では、要所要所で回想カットが挿入され、「ああ、あのシーンはそういうことだったのか!!」と感嘆し溜飲が下がるシーンなのですが、アニメでは省略

実に勿体ない・・・

①単純なワナに、レイはなぜ引っかかったのか

ハウス脱出に必要なロープ。
ロープの数ヶ所に隠して、ドン、ギルダ、そしてレイに違う場所を教えて内通者をあぶり出すワナ。

どうして、こんな簡単なワナにレイは引っかかったのでしょうか。

理由は2つあります。

一つはレイの「油断」です

アニメではカットされていますが、原作のレイはこのとき以下のセリフを言ってます。

お人好しのお前らなら、もうちょい騙せると思ってたけど、存外早く気づいたな
そうだよ、俺がママの内通者だ

太字はアニメではカット

by レイ『約束のネバーランド』原作コミック2巻

物心ついた頃からずっと一緒だった3人。
レイは、ノーマンとエマの性格を知り尽くしています。

エマ達が、甘い(優しい)性格だと知っています。
事実、コニーのあの姿、鬼とママの会話を聞いても、まだママをほんの僅かでも信じていたのですから。

人を疑うことを知らない、お人好しのノーマンとエマなら、この時点で「レイを疑ったりはしないだろう」と油断してしまったのです

また(原作では)「もうちょい騙せると思ってた」「存外早く気づいたな」とレイは言っていることから、”レイは、ずっと隠している気はなかった“・・・
タイミングを見てバラす予定だったことが伺えます。

だから、レイも隠すことを徹底してなかったと思われます。

ちなみに、アニメでは1話からレイは不審な言動をしてました

1話中盤、森の奥の柵でのシーン。
外へ出たら、何したい?という質問に、レイは一人重い解答を。

外に出たら・・・まず、生きていかなきゃな

by レイ『約束のネバーランド』TVアニメ1話

施設の真実を知っていたからこそ、出た言葉ですね。
これはアニメオリジナルのセリフです。

原作では、今回のシーンまで、レイはそんな素振りは殆ど見せず、内通者と分かった時は衝撃を受けました♪

理由の二つ目は、ノーマンの「決意」

アニメではカットされていますが、シスター・クローネが来た夜、ノーマンは決意しています。

ママに時間稼ぎをされ、大人を増やされ、万全の態勢を取られた
今のままではママに負ける
「変われ、考えろ!」と

#ママの時間稼ぎもアニメではカットされています

ノーマンは自らに「甘えを捨て、絶対に負けない」と誓ったのです
だから、”レイですら”疑ってかかったのです。

最悪の想定だったけどね

でも、僕らはレイが内通者なら一番困るし、敵からすればレイを内通者にするのが一番いい
レイなら作戦にまで口を出せるし、事態制御の面から見ても完璧だ。

これ以上ない適任者だろ?

by ノーマン『約束のネバーランド』TVアニメ5話

ノーマンが、ママに「絶対に負けない」と決意したからこそ、レイが内通者である「最悪の仮説」を確認せずにはいられなかったのです

レイは、ノーマンが甘さを捨てたことに気付けなかったのが敗因です。

②レイが「ずっと前から」と言った時、ノーマンはなぜ驚いたのか

約束のネバーランド 第5話

ママは慎重な人。
最年長でノーマンやエマと仲の良いレイを、ママが簡単に信じるわけがない。

ノーマンは、レイが今回だけでなく以前からママのスパイだったのではないかと見抜きます。

が、レイの「ずっと前から」のセリフにノーマンは過剰に反応していました

ハウスの秘密がバレたのにママが焦ってないのは、子ども達の中にスパイがいて状況を把握しているから。

が、今回のように、ハウスの秘密がバレなければスパイ役など必要ない。
でも、レイは明らかに、以前からママの内通者だった様子・・・

だから「いつから」「なんのために」スパイになっていたのかを確認

レイの「ずっと前から」と聞いた瞬間、ノーマンは気付いたのです──
レイは、ママ側の「スパイ」どころか「手下」

(原作情報)「ママの手下だったのか」は原作ではノーマンのセリフです。

ハウスの秘密が知られた時のスパイ役は”最終手段”!

普段から「ハウスの秘密に近づかせない」「商品として価値が上げる(下げない)」
ママが望む方向へ、内側から誘導する”手下”として動いていたのです

だから、ノーマンは驚いたのです

③コニーのリトルバーニーが、なぜ食堂にあったのか

あの夜、コニーのリトルバーニーを隠し、エマとノーマンに門へ行かせたのはレイが仕込んだことだった。

レイが、二人がハウスの真実に辿り着くよう、仕向けたのだ。

1話、2話を見た時、違和感なかったですか?

  • コニーが肌身離さず持っていたリトルバーニー
    その大切なヌイグルミをなぜ忘れていったのか・・・そして「どうして食堂に置いてあったのか
  • ママは、ノーマンとエマの二人だけで逃げることを心配しなかったのか

二つとも、レイが裏で動いていたのです。

原作では、ここで、レイがコニーと同室だったことが明かされます。

あの夜、部屋で準備をしていたコニーの元へ、レイが・・・
その後、レイがコニーの荷物を持ってあげる描写が

このとき、リトルバーニーだけ隠したのでしょう。

その後、レイが、リトルバーニーを食堂に置いたのです

(原作情報)原作では更にノーマンの推理は続きます。
リトルバーニーをエマが見つけなかった場合、見つけた後に、門へ誘導したこと。

続いて、レイのママへの報告シーンも回想。

朗報だ。

全員で逃げる」って。
だからママ、誰か一人でも抱えときゃ、奴ら逃げられないよ

by レイ『約束のネバーランド』原作コミック2巻

ハウスの秘密を知った後、ノーマン達が一番気を付けなくてはいけないことは、二人だけ即出荷されること──
だから、秘密を知ったのがエマとノーマンだと悟られないよう細心の注意を払っていた。

内通者がレイだとしたら、秘密を知った子供は、エマとノーマンだとママに知られている。
なのに、なぜ、ママは二人を即出荷しなかったのか?

ノーマンは、レイが裏で、ママを制御していたのではないかと推測します

レイ側の視点に立ってみましょう。

エマとノーマンにハウスの真実を確認させたのは良いが、リトルバーニーを出荷現場に忘れてしまったため、ママに秘密を知った子供がいると気付かれてしまった。

ママに、秘密を知ったのがエマとノーマンだと知られ・・・
逃げられる位なら、即出荷されかねない・・・

そこで、レイは「全員で逃げる」ことを報告。
ママに、最年少の子でもいいから、誰か一人抱きかかえておけば、脱走は実行されない信じさせたのです

「全員で逃げる」計画を、ママにリークしながら、それを逆手に取って、ママを安心させたのです。

規則より利益を優先するママ。
逃がさない方法があるなら、ママは乗ってくる、と。

実際にはレイの魂胆は、全員での脱走は諦めて、最年長だけで逃げる計画。
ママに「全員で逃げる」計画をバラすのは、エマとノーマンの即出荷を防ぐだけでなく、ミスリードにもなるのです

お見事!!

原作は、モノローグ、回想シーンを多用してます。
この二人の会話の中でも、途中、様々なシーンが差し込まれます。
#話の腰を折るほどではありません。

より理解したい方は、ぜひ原作をお読み下さい。

④レイが部屋を出た後、ノーマンは何を考えていたのか

(原作情報)レイが部屋を出た後、原作ではノーマンのモノローグが始まります。
「本当にレイが内通者だった。でも敵じゃなかった。」
・・・中略・・・
「すごい!なんて切り札だ。これでまともに勝負できる。」

原作ではノーマンのモノローグがありましたが、アニメでは表情と演出のみで表現。
ここも原作の方が丁寧に描かれています。

ノーマンはレイが内通者ではないかと疑ってはいたが、違って欲しいとも思っていた・・・

事実は、レイが内通者。

「最悪の想定」が真実──

ノーマンのショックは大きかったことでしょう。
最初はその心情がよく表れてます。

ただ、レイは”敵”ではなかなった。

いや、それどころか凄い戦力だと判明!

発信器は壊せる 確実に!
情報操作もできる 自在に!

“拘束”にも有利 だけじゃない!

脱獄のために集めた情報
農園側の内情

by ノーマン『約束のネバーランド』原作コミック2巻

5話まできて、ようやく、ママに対抗できる道が見えた瞬間
それが、ノーマンのあの表情だったのです。

GFハウス 食堂(ママ/レイ)

内通者として、レイがママへ状況報告。
ノーマンに、内通者であることがバレたことは隠し、都合の良い報告をする。

そもそもあの日、二人を門へ行かせないようにしていれば、こんなことにはなっていないのよ。

あなたが、留守番のひとつ満足にできない無能犬だなんて、思ってもみなかったわ

by ママ『約束のネバーランド』TVアニメ5話

アニメだけだと、あの夜、ノーマンとエマが建物から外に出たのは簡単なように見えます。

実際には、ハウスには”内側からも鍵がなくては開かないよう”鍵がかかってました。(1話)

ノーマンがその鍵を開けて、外へ出たのです。

まさか、ノーマンに錠前破りの真似事ができたなんて想定していなかったけれど

まさかあなたが、留守番のひとつも満足にできない無能犬だなんて、思ってもみないじゃない。

太字がアニメではカット

by ママ『約束のネバーランド』原作コミック2巻

施設の、窓には鉄格子、扉には鍵が。
普通なら子ども達は外へ出ることすらできない。

ママも想定外のノーマンの錠前破り。

でも、(ママからしてみれば)牧羊犬として飼っているレイ。
こういう時に役に立たなくて、どうする?

そういう意味での「留守番のひとつ満足にできない無能犬」だったのです。

6年前から、レイはママの手下として働いていた。

レイがハウスの秘密を知り、ママに取り引きを持ち掛けたのは、6年前。

6年・・・現在レイは11歳。
つまり、5歳からずっと脱獄の計画を立てていたのです。
たった一人で・・・

だから、強い思い入れがあり、失敗する訳にはいかず、ノーマン達の愚策には乗れないのです。

原作では少し回想されてます。
5歳とは・・・1話冒頭のワンシーンにもなった、3人で門へ行ったあの頃。

あの時既に、レイは施設の秘密を知っていたのです。

あの日決めた。
残りの時間をどう使うか。

もうすぐ6歳、この先”最長で”6年

救える命は限られている、それがこの世の”現実”だ。

-中略-

6年かけた計画、潰されてたまるか!!

by レイ『約束のネバーランド』原作コミック2巻

森 (ノーマン/レイ/エマ)

内通者をあぶり出すワナについて、状況を確認するエマ。
レイのことを、どう説明するか悩んでいるノーマンを尻目に、レイはあっさりと言う。

「ああ、アレな。俺」

ママの内通者であり、以前から脱獄を計画していたレイが、改めて協力してくれることに、エマは喜びつつも・・・
発信器の壊し方を調査する実験で、レイが誰かを犠牲にしてないか・・・

いや、今後は、そういったことをしないようキツく戒めるのだった。

シーンそのものは、ほぼ原作通り。

このシーンに入る前に、原作では、ノーマンは、如何にレイに悟られず全員を助けるか考えます。
そして、レイの件をエマへどう説明するかノーマンが悩む様子も描かれます──

ノーマンの悩みなどお構いなしに、アッケラカンと内通者であることをバラすレイ。
レイの言葉に、思わず突っ込むエマ!!

暗くなりがちな内容なのに、明るいのは、この手のノリのおかげですよね♪

しかしエマは、レイが過去に(例え必要だったとしても)行ってきた犠牲に気付き、怒りを隠しきれません。
が、反対に、レイが一人、長い間堪えてきた辛さも理解したのでした。

このシーンは、原作よりずっと良いシーンですね!
エマの表情、声優さんの演技、レイの手を握る時の演出。
とてもアニメらしい!

エマの心底怒っていた心情がよく表れ、恐かったです。
#原作でもエマの顔は恐いです
エマは何があろうと子ども達家族を犠牲にすることを許さないのです。

レイ:怒ってたな、エマ。
ノーマン:でも我慢してた。ずっと一人で闘ってきたレイの気持ちも考えられるから

by 『約束のネバーランド』原作コミック2巻

兄弟を犠牲にしたことは許せないけど、レイが一人でずっと闘ってきたことに同情もしているのです。

ジャンプ主人公らしいエマのシーンでした。

GFハウス 寝室

エマとギルダが見つけたママの部屋に隠された秘密の部屋。
定時連絡するための部屋だと推測。

よって、今のノーマン達には入る必要はなく、これ以上探るのはリスクが大きいと判断。

が、ドンは冷静ではいられなかった・・・

隠し部屋を見つけるため、エマが距離を測っていたのは、アニメ4話終盤、ノーマンに声を掛けられた時です。

ノーマンの「ああ、だからあの時」とは、この時のことです。

展開はほぼ原作通りですが、ドンの心情表現が原作とアニメでは大きく違いました。

原作のドンは、ノーマンとレイの論理的な判断と、バレたら即アウト、と脅され、”ここでは”意気消沈します

が、アニメでは、ドンは明らかに納得してない様子でしたね。

完全に何かしそうな表情。
夕飯の準備を促したときも、完全に声が苛立ってました。

ギルダは気付いている感じでしたが、他の3人はまったく気に掛けてない。
誰かが指摘してもよいレベルだと思いますが・・・

ドンは特にコニーを気にかけてました
鬼ごっこの時、「助けてやるよ、困った時はいつでも」と言うほど、コニーに目を掛けていた。(1話)

コニーが、鬼の食用として出荷(殺)されたことを知らないドン達

コニーが人身売買に連れて行かれたと聞き、まだ「助けられるかもしれない」と思い、居ても立ってもいられないのです。

ドンにとっては、最年長の3人が、もどかしいと思ったのでしょう。

ドンとギルダに真実を隠した、この差が、弊害となって出てきたのです。

GFハウス ママの部屋(ドン/ギルダ)

ドンは忠告を聞かず、ママの部屋へ「秘密の部屋」を探しに行く。

隠し扉は見つけたが、その時、廊下へ続く扉に誰かが・・・

ドンは、3人のように落ち着いてなどいられず、ママの部屋に何か手掛かりがないか探りに入る。

原作でも、ドンは「秘密の部屋」を探りに行くのですが、もう少し冷静。

それに部屋へ侵入するのは、原作ではもう少し先で、ラストカットは原作と違う展開。
次話で元へ戻るのか・・・

次回を楽しみにしましょう!

-2045年10月31日-

脱獄決行まで、あと8日!

おわりに (『約束のネバーランド』5話とは)

内通者が判明!?

「週刊少年ジャンプ」でリアルタイムに原作を読んでいた時、驚きました。
何に驚いたって、内通者がこんなに早く判明したことに!(笑)

子ども達の中に、内通者がいると断定したのは、アニメで言うと3話ラスト。
ノーマンのワナで内通者をあぶり出したのは4話ラスト!
そして、今話(5話)で、内通者を追及したのです。

アニメで言うと、わずか1話で内通者の正体が判明したのです。

内通者は誰かなんてネタ、もう少し引っ張るのだと思ってました。
こんな早いペースだとネタ切れで、短期間で終わってしまうのでは・・・

面白いだけに長く続いて欲しいと思って、いらぬ心配をしてました(苦笑)。

◇◇◇◇◇

先日、アニプレックス プロデューサーのインタビューを読みました。
アニメでは原作のモノローグ(心情描写)を省き、映像で表現するようにしているそうです。

約束のネバーランド 1期
TVアニメ【約束のネバーランド】【ネタバレなし】プロデューサーインタビュー紹介記事(まんたんウェブ)TVアニメ『約束のネバーランド』【ネタバレなし】MANTANWEB(まんたんウェブ)さんに取り上げられていたアニプレックス 鈴木健太プロデューサーインタビューの紹介記事。作品の魅力を伝えてくれてます。...

なるほど。
それで、流れがスムーズになったのです。

例えば、今回前半のノーマンとレイの会話劇。
モノローグや回想シーンが少しでもあった方が「分かりやすさ」の点では良いでしょう。

が、全て映像や言葉で説明するとテンポが悪くなり、アニメとしてはしつこくなるかもしれません。

尺との関係もあり、モノローグを省略し、映像で表現したのです。

◇◇◇◇◇

さて、条件付きとは言え、レイが本当の意味での仲間となり、有益情報が一気に増え、物語は次のステップへ。

次話も楽しみです!

では、6話でお会いしましょう。

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