こんばんは。時文(@toki23_a)です。
TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活(2期)』31話を鑑賞しました。
2期6話目、第四章5話目。
四度目のループが始まった。
第四章では初「死に戻り」。
スバルは、まず屋敷のエルザ対応を優先する。
では、TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活(2期)』31話の感想レビューをどうぞ。
次話以降のネタバレは「なし」なので、ご安心を。
第四章 「永遠の契約」
話数 | 各話レビュー | 原作巻数 | 原作レビュー |
第27話 | 27話R | 第10巻 | |
第28話 | 28話R | ||
第29話 | 29話R | ||
第30話 | 30話R | ||
第31話 | 本レビュー | 第11巻 | |
第32話 | 32話R | ||
第33話 | 33話R | ||
第34話 | 34話R | ||
第35話 | 35話R | 第12巻 | |
第36話 | 36話R | ||
第37話 | 37話R | ||
第38話 | 38話R | 第13巻 |
※原作レビューは順次作成予定
Contents
今回のあらすじ
ロズワール邸で“はらわた狩り”エルザに襲われたスバル。
「死に戻り」が発動し、スバルは試練クリア直後まで戻る。
スバルは皆に試練をクリアしたことを打ち明け、自分が残りの試練を受けることを申し出るが却下されてしまう。
スバルは、先に屋敷側のエルザに対応するため、ラムとともに屋敷へ戻る。
今度は、ペトラの無事を確認できたが、程なくエルザが現れた──
前話(30話)、スバルは聖域にいた村人を村へ帰し、自らは屋敷へ戻る。
屋敷へ入り、様子がおかしいとレムの部屋を目指すと、現れたのは”はらわた狩り”エルザ!
鬼強いエルザが、再びエミリア陣営を狙ってきたのだ。
スバルは「死に戻り」、目覚めると聖域の墓所へ。
エミリアの気持ち、ガーフィールの考えを知っているスバルは、試練を早々に決着つけようとして、自ら試練を受けることを提案するが却下されてしまう。
今、なんとかしなくてはならないのは屋敷にいたエルザ!
村人の解放交渉はロズワールに任せ、スバルはラムと、屋敷へ向かう。
スバルは、無事なペトラと再会。
気になっていたフレデリカは、完全に敵というわけでもなかった。
が、そうこうしているうちにエルザが屋敷へ乗り込んでくる・・・
さらに、エルザ以外の刺客も・・・
では、順を追って見ていきましょう。
感想レビュー 第31話「少女の福音」
セーブポイントは試練クリア後
スバルはエルザに殺され、「死に戻り」が発動。
試練クリア直後、聖域の墓所へ死に戻った。
今回のセーブポイントは、試練クリア直後。
29話「親子」での事がなくならなくて良かった。(ホッ)
例え現実ではないとは言え、スバルにとってはケジメをつけられた体験。
試練をもう一度受ければ、今度はもっと簡単にクリアできるだろうが、両親に対してそんな茶番は見たくなかった。
エキドナに見せた試練の中でのスバルの姿。
そして、教室でのエキドナとの会話。
これらも、一度きりの大切な経験。
本物ではないとは言え、見ていた人がいるということが大事だと思うので、試練クリア後に戻って本当に良かった。
が、反対にエルザと互角に渡り合う戦力が足りない問題点が・・・
もし、死に戻った時間が違えば・・・
if…クルシュ邸を出て屋敷へ戻る前なら
クルシュ陣営の助力を得られたかも
if…聖域へ入る前なら
聖域へ行く前にエミリアと一緒にエルザ対処(※) or
皆も聖域へ連れて行くか、屋敷とは別の安全な場所へ避難指示できたかも
※パックがいない今、エミリアだけではエルザを倒せないか
試練クリア後に戻り、エルザが屋敷へ来るまでの時間の猶予は最大2日間ほど。
エミリアは聖域から出られない、ロズワールは大怪我。
2日間程度では、他陣営へ協力依頼する時間もない。
結果、エルザに対抗できる戦力を用意できる手段がないのだ。
この時間に戻った時点で、エルザに襲撃される前に逃げるしか方法はないのです。
それも、エルザがこの時間にまだ来ていないことが前提。
既に、エルザが来ていて屋敷を襲っていたら、レム同様、取り戻すことはできないのです。
エミリアの立ち直りが早い
リューズ・ビルマが訪れている所へ、エミリアが現れる。
前回(30話)、試練後エミリアは酷く取り乱し、ラムが用意した香料で寝ていたので、リューズとの話し合いに、エミリアは参加しなかった。
今回は、エミリアは少し時間を置いて落ち着いた様子で、話し合いに参加。
前回よりもずっと早く立ち直った様子。
違いは何か?
スバルが墓所でエミリアを見つけた際、エミリアが深く取り乱す前に、スバルが抱き寄せ安心させたからか。
以下のセリフが今回ありませんでした
なのに違うって・・・言っているのに!
イヤだ・・・そんな目しないで!ヤダ!ヤダ!
お父さん・・・助けてパック、パック・・・
by エミリア『Re:ゼロから始める異世界生活』TVアニメ30話
前回、取り乱し、恐怖の顔を浮かべながら、口にしたセリフが今回ありませんでした。
エミリアが深い所まで陥る前に、スバルに安心させられたのでしょう。
スバルの提案は却下
スバルは自らが試練を受けると提案するも、皆に反対される。
この流れで、提案をして賛同されないのは当たり前。
スバルは前向きなのは良いが、空気を読まないのは以前と変わらず!?
人は一つ一つの経験をして、自ら考え、結論を出す。
行き着くであろう結論を知っていて、その結論を示したからと言っても、必ずしも賛同されるわけではない。
スバルは、拒否されたことを驚いていることから、そのことを理解していない。
エミリアが一度失敗しただけで代理を申し出る。
しかも、自らの行為で、エミリアを前回より早く立ち直らせているのに。
ガーフィールも、1度しかエミリアの失敗を見ていない。
それも、前回ほど取り乱してないエミリアをだ。
その上、スバルはガーフィールとの信頼関係がまだできてないのだ。
前回は、話題は違うと言うものの、村人を解放してもらうために2日間も会話(説得)をしたのですから・・・
スバルは、自らの(エミリアを早く立ち直らせた等の)行為で、望まぬルートにしてしまったのです。
・・・・・
それにしても・・・
前回、スバルは試練をクリアできないでいるエミリアに助言も与えず、エミリア自身がクリアすることにあれだけこだわっていたのに、この変わり様はなんでしょう?
スバルは、焦っているとしか思えない。
まあ、それもそうか──
スバルだけが知っている、エルザ襲撃。
エミリアの王選を邪魔する勢力は、いまだ諦めてはいないことが判明したのです。
屋敷と聖域に戦力を分散していて良いことはない。
スバルなりに、最善策を考え、できるだけ早く試練をクリアしたかったのでしょう。
ロズワールの提案
村人達を解放するための説得は、ロズワールに任せ、スバルは屋敷へ戻ることを伝える。
ロズワールはフレデリカと対峙するために、ラムを連れて行くことを許可する。
ロズワールは、フレデリカに全幅の信頼を置いているわけではないが、自分を裏切るとまでは思ってない。
ロズワールはメチャクチャ怪しいが、ウソをついているわけではなさそう・・・
それでも、フレデリカが用意した輝石で転移したことに対しては反論ができない。
そこで、ロズワールはラムを連れて行くよう許可をしたのです。
おお!
自由に動ける身としては、ラム姉さまがいました!
ラム姉さまは、ロズワールの元を絶対に離れないと思っていたし、エミリアを狙う保守派がいるので、守りのために残るだろうと踏んでました。
スバルとラムの息ぴったり
スバルはラムとともにパトラッシュで屋敷へ戻ることに。
そこへガーフィールが見送りにきた。
ガーフィールの輝石を手に入れるために、スバルとラムの連携が素晴らしい。
事前打ち合わせをしたわけでもないのに、ラム姉さまは、スバルが意図していることを察したのです!
姉さま、侮れないッス!
それにしても、この輝石。
どういう意味があるのでしょう?
ガーフィールが自分の輝石を他人に渡していることから、聖域にいる人が常に身に付けておかなければならないものでもなさそう。
まだ謎のアイテムですね。
・・・・・
ちなみに、ガーフィールが言っていた──
いい女に挟まれて、堂々のご帰還ってか、大層なご身分だな。
by ガーフィール『Re:ゼロから始める異世界生活』TVアニメ31話
“いい女に挟まれて”とは、ラムと地竜のパトラッシュのことですね。
ガーフィール登場シーン(28話)。
パトラッシュに襲われた時、ガーフィールはこう言ってます。
いい”女”じゃねえか、てめえ。
by ガーフィール『Re:ゼロから始める異世界生活』TVアニメ28話
地竜を”女”だなんて変だとお思いですか?
ガーフィールは獣人。
人であり、”獣”なのです。
こういう所が、リゼロは抜かりがないですよね(笑)。
記憶は消えても、何か引っかかる?
ラムは、スバルに言われた「ラムをオトリに投げ飛ばす」ということが気になる。
スバルは、屋敷へ戻る道中、ラムにレムのことを話す。
「ラムをオトリに投げ飛ばす」なんて言っていたでしょ。
そのことが、なぜか妙に胸に引っかかったの。まるで、本当にそんなことがあったみたい。
by ラム『Re:ゼロから始める異世界生活』TVアニメ31話
魔女教 大罪司教 暴食担当ライにより、レムの存在そのものを消されてしまった。
ラムの記憶からレムの存在は消され、ラムの記憶はレムがいなくても辻褄が合うように修正されています。
「ラムをオトリに投げ飛ばした」のは、レムを助けるため。
そのレム関連の記憶がなくなったので、その手段も消えてしまった。
だけど、突如投げ飛ばされる経験なんて稀なこと。
通常、子供の頃に受けた強烈な出来事は、大人になっても忘れないもの。
ラムの記憶は、暴食の権能により消されているが、投げ飛ばされたことだけは、なんとなく残っていたのだ。
頑固なラムにレムのことを信じてもらうのは難しい。
だけど、自分の中に何か残っているのなら話は別だ。
なんとか、自分の片割れを認識して欲しい・・・
「ラムをオトリに投げ飛ばした」衝撃のシーンは、第10話。
レムが鬼化し、自我を失っていた。
そこで取った手段が・・・詳しくは10話各話レビューをどうぞ。
それにしても、あの名(迷?)シーンが伏線になるとは・・・
恐ろしやリゼロ!
ペトラに再会
前回より2日早く屋敷へ戻ることができた。
スバルはエルザが来る前に、ペトラに再会。
フレデリカが不在の間に、スバルはラムをレムに会わせる。
スバルは、どうやら間に合った。
何も手が打てないという、最悪のパターンは避けることができた。
フレデリカは”森の結界の見廻り”で不在だと言う。
森の結界は、魔獣が近づけないように守るためのもの。
このタイミングで、森の結界の見廻りは果たして偶然なのか?
フレデリカは敵か味方か
ラムがレムの部屋にいる間に、フレデリカが戻ってきた。
スバルは、フレデリカにガーフィールの輝石を見せ、何を企んでいるのか問い詰める。
急いでいるのか、スバルはフレデリカにストレートに疑問をぶつける。
ガーフィールの輝石を先に見せるとは思わなかった。
フレデリカは、輝石を見ただけでガーフィールの物と分かるのか(苦笑)。
通常なら、輝石を託されると言う事はその人の信頼を得ている証し。
ここでは、そういう意味でもないらしい。
なんだか、ガーフィールのことを懐かしむフレデリカ。
この様子だけ見ていると、ガーフィールのことを今も大切に思っているよう。
決して裏切るようなことをしているとは思えない。
が、ラムとのやり取りで見せる、強い口調・・・
まだ味方か敵か、判断できないですね。
だけど、フレデリカは聖域へ連れて行かれることは拒まない。
まるで──
フレデリカが知っていることは、誓約で自ら話す事はできない。
が、大事なことなので、伝えたい──
そのために、自身を聖域へ連行し、真実を知って欲しいとでも言うように・・・
エルザ到着・・・
エルザがペトラを人質に取り、スバルの前へ現れる。
ラムとフレデリカは、即座に対応。
ペトラを取り戻し、エルザの攻撃を受けながらも、窓から外へ逃げる。
2日も早く屋敷へ戻ったのだから、エルザ到着まで時間があると思ったが、そんなことはなかった。
あるいは、近くで様子を見ていて、スバルの姿を確認したから、早めに来たのか・・・
ラムとフレデリカの対応は素早かったが、エルザには余裕でかわされる。
格が違うのだ。
レムとベアトリスを救い出す!
ラムはレムとベアトリスを置いて、4人で逃げるのが最善と判断。
が、他の3人は助け出したいと言い、フレデリカが獣化しエルザを引きつけることに。
レムとベアトリスを置いて逃げると言った、ラムの判断は合理的。
スバルは、「死に戻り」でき、再びやり直す事ができる。
が、普通は、死んだらそこで終わり。
この4人では、化け物エルザに対抗することはできっこなく、特段奇策もなければ、無駄死にするのがオチ。
エルザの強さを正確に把握すれば、この状況での選択は「逃げ」一択である。
スバルの諦めの悪さ、悪あがきは命がいくつあっても足りない性格。
ああ、だからこそ「死に戻り」能力が役に立つのか。
スバルの性格と「死に戻り」能力で、情報収集が、自然な流れになるのです。
全ての部屋の扉が開いている?
フレデリカがエルザを引きつけている間に、スバル達はレムを助けに行く。
再び屋敷内に入ったスバル。
全ての部屋の扉が開けられていた──
やばい、やばい、やばい・・・
急いで2階に。by スバル『Re:ゼロから始める異世界生活』TVアニメ31話
何が「やばい」のか?
屋敷内の部屋の扉はパッと見、全て開けっ放しに。
#前話(30話)ラストも、扉が開きっぱなしでした・・・
扉を開けっ放しにしているのは、「扉渡り」をするベアトリス対策か。
ベアトリスの「扉渡り」は”閉まっている扉”しか繋げられない?
だとすれば、順に部屋の扉を開けていき、開けっ放しにしておけば、おのずと繋げられる扉が限定される理屈。
それは同時に、全部屋を見られることとなり、レムの存在も見つかってしまう・・・
スバルはベアトリスとレムの危機を感じ、ヤバいと言ったのでしょう。
・・・・・
ちなみに、この後出てくる魔獣。
唐突でしたが、この魔獣の正体は、最後のエルザのセリフにヒントが。
#詳しくは後述
エルザが語った真実
スバルとペトラは何かの衝撃で気を失い、意識がもうろうとしている間に、パトラッシュに乗せられるも、魔獣に襲われてしまう──
レムの部屋へ向かうスバルは、ついにエルザに見つかり、今回の計画を聞く──
あなたの帰りが予定より早いから、少し依頼と違った形になってしまったけどね。
メイドの二人と、引きこもりが一人。
あなたの帰りに合わせるつもりだったの。
by エルザ『Re:ゼロから始める異世界生活』TVアニメ31話
エルザの言葉を信じるなら、エルザのターゲットは、フレデリカとペトラと”引きこもり”のベアトリス。
3人を殺し、スバルを待つ予定だったのか。
フレデリカが入っているということは、少なくともフレデリカとエルザは繋がってないことは証明されたか。
あくまで、エルザが真実を話しているなら、という条件付きですが。
では、前周回(30話ラスト)、3人の死を見せずに、スバルを殺したのはなぜなのか?
「あなたの帰りに合わせる」とは、「3人の死を見せる」という意味でなく「タイミングを合わせる」ということか。
そして、エルザが受けた依頼内容にレムは入ってない──
それは当然か。
レムはこの世から存在が消されているのだから、殺しの依頼をされるわけもなし。
ただ、エルザは、関係者を見逃さない。
#たとえ寝ていたとしても、関係ないでしょう。
エルザがレムを見つければ、屋敷にいるのは関係者とみなし、皆殺しでしょう。
魔獣使いか!
そうね。
これ以上、メィリィに取られてしまうのもシャクだし、終わりにするとしましょう。by エルザ『Re:ゼロから始める異世界生活』TVアニメ31話
エルザの終盤のセリフ。
最初なんて言っているか分かりませんでした(苦笑)。
もしやと思いましたが、メィリィとは第二章で村の子供達と一緒にいた、子犬を連れていた青髪のお下げの女の子。
第二章で、スバル達に魔獣で襲った、”魔獣使い”その人です!
屋敷に入ってきた、でかい魔獣は、魔獣使いによる攻撃だったのです。
そして、スバルを乗せたパトラッシュを襲ったのも、魔獣。
恐らく、このときパトラッシュだけでなくペトラも・・・
流れ的にはラムも魔獣にやられたか・・・
だからエルザは「”これ以上“、メィリィに取られてしまうのもシャク」だと言ったのでしょう・・・
エルザ一人でもやっかいなのに、魔獣使いも加わった同時襲撃を受けたのです・・・
今のスバル達の戦力では、どちらか片方でも厄介。
それが両方同時にとは・・・
無理ゲーですね・・・
いや、これがリゼロのお家芸(笑)。
禁書庫へ繋がったのはベアトリスの意思か?
スバルは、エルザを倒すことも逃げることもできないが、レムだけは守りたいと、レムがいる部屋の扉を開ける。
ところが、そこはベアトリスがいる禁書庫だった・・・
終わる世界だろうと、レムのことは傷つけさせない。
by スバル『Re:ゼロから始める異世界生活』TVアニメ31話
スバルのよく分からない行動(苦笑)。
レムのことを傷つけさせないなら、なぜ、レムの部屋へ逃げようとするのか?
本来なら、レムの部屋からエルザを遠ざけるべきでは?
まさか、エルザに殺される位ならと、スバルが殺すわけでもあるまいし・・・
結局、開けた扉はベアトリスの禁書庫へ繋がり、スバルは言う──
どうして・・・
どうして助けた・・・ベアトリス!by スバル『Re:ゼロから始める異世界生活』TVアニメ31話
ベアトリスの身を案じてないのが感じられる・・・
いや、怒りが勝っているというのが本当のところか。
捨て回にするのなら、ここは少しでも情報を得た方が良いのではないのか?
冷静にというのは無理な話か。
大好きな人達を無残に殺されたスバルにそんな余裕はない。
スバルは頭で理解していても、ここまでの怒りを鎮めるほどクールではない。
さあ、ベアトリスの意図は?
レムの部屋に行けなかったことを無駄にしないで欲しい・・・
第31話
「少女の福音」
死に戻リスト
ついに始まってしまいました聖域での死に戻りループ。
31話時点では1度しか「死に戻り」してないので問題ないですが、これから何度も繰り返していくだろうスバルの時間。
理解し易いよう、第四章の「死に戻り」発動タイミング、消えた時間を図にしました。
今後、各話レビュー最後に掲載していきます。
おわりに (アニメ『リゼロ』31話とは)
突如始まった四度目のループ。
スバルは守るべき対象がいると、多少強引なところはあるものの行動も決断も早い。
今回、守るべき対象はレム、ペトラ、ベアトリス。
フレデリカは敵か味方かは不明と言った所。
フレデリカは聖域へ行くことを、むしろ望んでいるようだったから信じたいが、最後にフレデリカだけ倒れた姿が描かれなかったのが気になる・・・
魔獣化と魔獣使いって相性が悪いような・・・
だけど、エルザは二人のメイドがターゲットと言っていた。
レムの存在は消えているのだからメイドでカウントはされない。
だからフレデリカとペトラの二人がエルザのターゲット。
ゆえに、フレデリカは少なくともエルザとは繋がってない。
だからと言って信頼できるとは限らない・・・
にしても、今回明らかになったのは、ロズワール邸を襲撃したのはエルザだけでない。
魔獣使いも来ていたのです。
エルザ一人でも手に余るのに、魔獣使いとのダブル襲撃・・・
第一章と第二章でなんとかクリアした相手が同時に襲ってきたのです。
第一章の時のようにラインハルトはいない。
第二章の時のようにロズワールがいない状況で・・・
はてさて一体どうなることやら・・・
ベアトリスから良い話(福音)が得られますように・・・
以上、TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』31話の感想でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
32話のレビューも書いているので良かったご覧下さい。
ではでは。
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アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』関連のレビューは他にも書いてます。
良かったらご覧下さい。