原作小説

小説【Re:ゼロから始める異世界生活】1巻感想(2/3) ラインハルトを頼らなかった本当の理由

Re:ゼロから始める異世界生活 2話

こんばんは。時文です。
Re:ゼロから始める異世界生活』1巻の感想レビュー(2/3)です。

Re:ゼロから始める異世界生活』面白いですよね~~
私はTVアニメ1期を見てすっかりハマってしまいました。

今年は2期が放送!
2期を見る前に、1期の各話レビューを書いて、原作小説にも挑戦。
アニメとの違いを紹介します。

ここでは1巻を取り上げます。
原作1巻は、TVアニメ1~3話に相当。

本レビューではアニメ2話に相当する部分を対象とします。
次話以降のネタバレは「なし」なので、ご安心を。

アニメ化された部分の感想はアニメ各話レビューをご覧下さい。

Re:ゼロから始める異世界生活 (全25話)
第一章 「怒濤の一日目」(オススメ度 B+)

2016年版 新編集版 各話感想 原作巻数 原作感想
第1話 1話 1話R 第1巻 1巻R①
第2話 2話 2話R 1巻R②
第3話 3話R 1巻R③
『第一章』以外はこちらからどうぞ
Re:ゼロから始める異世界生活
Re:ゼロから始める異世界生活(1期) 感想一覧『Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)』のTVアニメ1期(1~25話)、原作ライトノベル、コミカライズ(漫画)のレビュー 一覧です。...

Contents

はじめに

本レビューは「アニメ」⇒「原作小説」の順で見た「原作の感想レビュー」です。

原作小説とは、文庫小説のことを指してます。
Web小説版ではありません。

アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』はかなり原作小説に忠実で、再現度、クオリティ共に高いです。

が、原作の全てがアニメ化されているわけではありません。
原作を読むことにより、作品をより理解することができました。

原作情報を全て伝えることはできませんが、魅力を少しでも伝えられれば。

もっと知りたいと思った方は、ぜひ原作をお読みください。
ストーリーが分かっているのでスイスイ読めるし、新情報もありアニメ鑑賞後でも楽しめます。

では、原作小説の内容順に紹介をしていきます。

本レビューの内容
  • アニメでカットされた原作部分
  • アニメオリジナルシーン
  • 原作を読んで分かったこと

見出しの頭にアニメオリジナル、原作のみの記号を記載したのでご参考に。

  • ア):アニメオリジナルシーンに関する記述
  • 原):アニメではカットされたシーンに言及

原作感想レビュー (TVアニメ第2話 相当分)

Re:ゼロから始める異世界生活 2話

原) チンピラ3人組への強気はスバルの計算尽く

銀髪の少女を追いかけるスバルは、三度チンピラに絡まれる。

何度も邪魔をされ、怒りを爆発させるスバル。

いい加減にしろよっ!
性懲りもないにも程があるだろうが!

邪魔だ!
俺は行かなきゃならない所があるんだよ!

by ナツキ・スバル『Re:ゼロから始める異世界生活』アニメ2話

アニメ鑑賞時、スバルはサテラ(偽名)に冷たい態度を取られ焦っているときに、チンピラ3人組が三度絡んできたので、怒りが頂点に達し感情に任せて言ってるのだと思ってました。

が、原作を読むと、スバルは激情しつつも頭を働かせているのが分かります。

切迫した状況がスバルから冷静さを奪っているが、それでも前回の乱闘を思えば強めの恫喝で相手は怯むはず、という打算はあった

by 『Re:ゼロから始める異世界生活』小説1巻

二度目に絡まれた時、スバル一人でチンピラ3人組を倒したので、彼らにはその恐怖が刻まれているはずと考えていたのです。

なかなかやりますね!

この後の展開も、アニメと原作は少し違います。

苛立ちを抑え、一番時間を取られずにこの場を抜け出す方法として、持ち物を全て差し出そうとします。
そこで、なくなったはずのスナック菓子があるので、違和感に気付くのです。

常識外れな考え(タイムリープ)を確認するために、この場を突破しようとしたときに、チンピラに刺されてしまうのです。

原作では、スバルが冷静さを失ったのは、タイムリープに気付き早く確かめたいと思った所を邪魔された時です。

原) 死ぬ直前まで情報収集

チンピラがスバルにナイフを突き刺す。

スバルは3度目の死を迎える・・・

スバルが死に目にあうのは、これで3度目。
わずか半日の時間で、3度目の死を迎えるともなると、”今回も終わる”と理解する。

── 今回って、なんだよ。

馬鹿馬鹿しいと切り捨てたはずの考えに、すがっている自分がいるのが哀れだった。
その哀れな考えにすがるのなら、いっそとことんすがってやろうとも思う

── 死ぬことから意識をそらせ死ぬ前に、世界を把握しろ

by 『Re:ゼロから始める異世界生活』小説1巻

スバルは、まだこの時点では『死に戻り』を完全に信じてません

それでも、チンピラに刺され、死ぬと分かり、「これで終わり」ではなく「今回は終わり」と、再度生き返ることに期待を込める。

そしてどうせその考えに期待するなら、”今回の死”をとことん次に活かそうと考える。

死の直前の情報を。
手足がダメなら目。
目がダメなら耳から情報を収集しようと努力する。

それが、4ターン目の「衛兵さ~~ん!」へ繋がるヒントになるのです。

なかなか凄まじいですね。

原作では、五感を次々と失っていく様子がスバルの心情描写で描かれます。
これは、なかなか聞いたことがない描写。

ぜひ原作で味わってください。

原) 剣道をやっていたから剣士!

背中の傷とかマジ剣士の恥だかんな。

by ナツキ・スバル『Re:ゼロから始める異世界生活』アニメ2話

4ターン目、スバルが持ち物と自分の体の状態を確かめる。
チンピラに刺された腰の後ろを確認した時のセリフ。

アニメ鑑賞時、いつからスバルが”剣士”になったのかよく分かりませんでした(笑)。
てっきり、中二病発言をしているのだと思ってました。

アニメではカットされてますが、原作にはもう少しセリフがありました。

「ふぅ、よかったぜ。背中の傷とかマジ剣士の恥だかんな。(中学で剣道をやってた身としては、人の道は踏み外しても剣士の道は踏み外せねぇ)」

※()内がアニメではカット

by 『Re:ゼロから始める異世界生活』小説1巻

スバルは剣道をやっていたのです。

スバルは引きこもりだから運動はやってないと勝手に思ってましたが、中学は体育会系だったのですね。
それも武道!

どおりで筋トレやイメージトレーニングができるはずです!

剣士というのは、ただの中二病発言ではなかったのです。
まあでも、剣道をやっていたら”剣士”というのは中二病か・・・

それにしても、時折見せる引きこもりらしからぬ身体能力と反射神経は剣道をやっていたからでしょうか?

原) 1度目の目的は口封じ?

スバルは「死に戻り」能力を自覚し、これまでの”最後”を振り返る。

「たぶんだけど、フェルトの奴が欲かいて交渉が決裂した結果・・・ってとこか」

エルザの口封じが終了した場面に、スバルとサテラは運悪く出くわしたというわけだ。

「二度目はもっと単純だな。その口封じの場面に俺が居合わせただけだ。・・・二回も同じ相手に殺されてるとか、エルザの奴は会った時点で死亡確定の地雷キャラかよ」

by 『Re:ゼロから始める異世界生活』小説1巻

1ターン目。
スバルが一人で盗品蔵へ入った時は、既にロム爺が殺されており、その理由は描かれてなかった。

スバルが死に戻りしたことにより、1度目のことはスバル以外は誰も知らない状態に。

となると、(読者は)現時点ではスバルの推測を信じるしかない。

スバルが交渉人として入らなくても、フェルトは欲を出してエルザの反感を買う。
聖銀貨10枚でも大金だと思っていたが、更に欲をかいたのだろうか?というのは、チト疑問・・・

むしろ、徽章を盗ませた依頼主をフェルトから辿られないよう、最初から口封じのためにフェルト達が始末されたと考える方が腑に落ちるのですが・・・

いつか真実を知りたいですね。

原) なんとチンピラとの遭遇は違う路地!?

四度出会うスバルとチンピラ3人組。

アニメ鑑賞時、スバルは、チンピラに絡まれた路地に4度も入っていったのかと私は呆れてました(苦笑)。

チンピラに絡まれ、死ぬ思いをした路地なら、普通はしばらく避けるでしょう。
学習しようよ、と。

原作を読むと、その懸念が解消。

スバルが入った路地は1度目と2度目は同じだが、3度目は違ったのです
4度目は似ている気もするが自信はなかった。

が、チンピラとは毎回出会う・・・

偽サテラたちに会えないのは、彼女たちの行動がかなりスバル以外のランダム要素の影響を受けるからだろう。逆に毎回スバルとトンチンカンが遭遇するのは、トンチンカンが最初からスバルを恐喝の標的に定めているからということらしい。

だから毎度毎度、違う路地を選んだとしても彼らとのイベントは不可避なのだ

by 『Re:ゼロから始める異世界生活』小説1巻

なんと、チンピラ3人組は最初からスバルを付け狙っていたのです!

スバルは、この世界では珍しいジャージ姿と黒髪。
チンピラから見ても、目に付いたのでしょう。

異世界召喚されて、おのぼりさん状態でキョロキョロしていた姿を見られ、”いいカモ”と思われたのかも。

納得です!

原) 「死に戻り」に回数制限!?

チンピラ3人組に四度絡まれたスバル。
前回の死に際の言葉を思い出し、スバルは衛兵に助けてもらおうと叫ぶ!

「衛兵さ~~ん!」

が、衛兵は現れなかった・・・

恥も外聞もなく、大声で叫んだスバル。
だが、衛兵はもちろん誰も助けに現れてくれなかった。

また死んでしまう可能性考えるスバル。
そこで、ふと考える。

「今まで『死に戻り』してきたからって、今回もできるとは限らねぇ・・・」
『死に戻り』の能力が回数制限付きではないなどと、どうして思えるだろうか

by 『Re:ゼロから始める異世界生活』小説1巻

「死に戻り」に気づくのは遅かったが、事象を飲み込むと頭の回転は速いのがスバルの特徴のようだ。

得た能力をゲーム感覚で何度でも使えば良いと思うのは浅はか。
能力に回数制限がないとは限らないと想定するほどの慎重さを持っている。

なにせ、この能力。
死んだら戻るということ以外はまだ何も分からないのだ。

それに、なにより死ぬのは痛く苦しい。
二度とごめん。

冗談じゃなくて、“死ぬほどの目にあっているから”こそ、避けたいのだ。

原) ラインハルトは衛兵っぽくない?

Re:ゼロから始める異世界生活 2話

スバル:ラインハルトって衛兵なの?全然そうは見えないけど

ラインハルト:今日は非番で制服を着てないのもあるし、見た目にいかつさが足りないのは自覚しているところだけどね。

by 『Re:ゼロから始める異世界生活』アニメ2話

アニメ鑑賞時、スバルは何をもって「衛兵っぽくない」と言っていたのか分かりませんでした。

ラインハルトの服装は軍服ではないけど、一般人のモノとも違う。
というか、この世界での衛兵がどんな格好をしているか知りません。

雰囲気から騎士か、軍人だと思っていたのだと解釈してました。

原作にはスバルの心情描写が描かれており、理由が分かりました。

ラインハルトが衛兵に見えない最大の要因は、そんな泥臭いイメージとかけ離れた雰囲気がなせる業だ

by 『Re:ゼロから始める異世界生活』小説1巻

スバルの中では「衛兵」=「泥臭い」イメージがあったのです。
だから、ラインハルトを「衛兵っぽくない」と言ったのですね。

原) 極東の国は存在するのか?

見た目も言動も怪しいスバル。
アニメではラインハルトはそれほど追求しませんが、原作では少し探りを入れてます。

「珍しい髪と服装、それに名前だと思ったけど・・・スバルはどこから?王都ルグニカにはどんな理由できたんだい?

ラインハルトがスバルの格好をじっと見下ろして質問してくる。素性の怪しい相手に対して、衛兵ならば当然の反応だろう

-中略-

ルグニカより東・・・まさか、大瀑布の向こうって冗談かい?」

by 『Re:ゼロから始める異世界生活』小説1巻

瀑布

瀑布は「滝」のこと。
「大瀑布」とは「ナイアガラの滝」のような大きな滝のような感じだと思われます。

スバルが嘘をついているわけではないようなので、出身地の追求は止め、手伝いを申し出ることで探りを入れるのです。

原作のこの部分では、地理についての追加情報。

サテラ(偽名)との会話では、王都があるルグニカが世界で一番東だと言ってました。

どうやら、ルグニカの東は、大きな滝があり、その先には行けないようです。

もしかしてこの国では、「地球球体説」ではなく「地球平面説」が常識で、端っこは大瀑布、なのかもしれないですね。

原) スバルはラインハルトに目をつけられた?

スバルがラインハルトと別れを告げるシーン。

アニメ鑑賞時、ラインハルトがスバルの背を見る表情が印象的でした。
ラインハルトは何を思っていたのか──

原作を読むと分かりました。

軽口で応じて手を上げると、ラインハルトは「気をつけて」と最後まで爽やかに見送りの言葉を向けてきた。

その言葉に背を押されて、スバルは無傷の損害ゼロで路地裏からの脱出を果たす。

──その背中を青い双眸が、値踏みするように見ていることには気付かずに。

by 『Re:ゼロから始める異世界生活』小説1巻

見慣れない格好のスバル。
出身地や王都へ来た目的すら定かではない。

ラインハルトは衛兵として、スバルを怪しむのは当然。

スバルの背を見つめる目は、スバルを見定めていたのです。

ア) フェルトとのアクションシーンはアニメオリジナル

Re:ゼロから始める異世界生活 2話

フェルトの住みかへ行くと、彼女がやってきた。
自分の家を覗き込むスバルをフェルトは警戒し、追い払おうとする。

アニメでは、スバルがフェルトの住みかを見つけた時、フェルトが現れ、いきなり対決シーンになります。

この対決は、アニメオリジナルシーンでした。
アニメ2話はアクションシーンが少ないからでしょうかね。

原作では、フェルトがすぐに客だと気付き、交渉に入ります。

原) なんとフェルトは妨害工作まで画策していた?!

反対に、アニメではカットされた大事なやりとりが。

「-中略- 急ぐならとっとと盗品蔵へ行こうぜ。ホントはちょいちょいやりたいこともあったんだけど」

「やりたいことって?」

「いや、意外と徽章の持ち主が根性入ってて、逃げ切るの大変だから妨害工作をな。ちょっと金渡せば喜んで周りの連中がやってくれっからさー」

by 『Re:ゼロから始める異世界生活』小説1巻

なんとフェルトは、サテラ(偽名)から逃げるために、貧民街でも妨害工作を行おうと考えていたのです。

1ターン目で、サテラ(偽名)とスバルの二人で盗品蔵へ向かったときには、妨害工作のようなことはなかった。
ということは、1ターン目は、スバルの看病で完全に出遅れ、フェルトは楽々と逃げおおせ、妨害工作などする必要はないと判断されたのだ。

スバルは、妨害工作をさせないよう、すぐさま盗品蔵へ向かうよう提案します。
妨害工作がなかったので、サテラ(偽名)は想定より早い時間に盗品蔵へ着くことができたのです。

原) フェルトに「死に戻り」を話すことはできない?

Re:ゼロから始める異世界生活 2話

エルザが来る前に、なんとか交渉を成立させたいスバル。

原作では、スバルの心情描写も描かれているので、「死に戻り」をバラし、過去を知っていることを話す選択肢も考えてはいます。

「聖金貨20枚以上、その価値で手ぇ打っとけ!それ以上は欲しがるな!エル・・・お前に依頼した奴だって、聖金貨20枚が限度だ!それ以上は出してこない!」

「なんでアンタがそれを知ってんだよ」
「あ・・・」
「語るに落ちてるぜ。──関係者だってな」

『死に戻り』があるから知っているだけだ、と言い張れればどれほど楽か
だが、実際にその説明をしたとしても、信じてもらえる証拠がない

by 『Re:ゼロから始める異世界生活』小説1巻

過去を知っている証拠を示せないので、「死に戻り」のことを話せないと言うのだ。

ここの交渉はもう少し上手いやりようはあったと思うのですが・・・
まあ、死(エルザ)が来る時間が近づき、焦っていたのでしょう。

原) ラインハルトの申し出を断ったのは少女の意を汲んだ?!

とうとう、徽章を持ち主に返したい意思を、フェルトに話すスバル。
それでも信じないフェルト。

なぜ、そこまで信じないのか?

アニメではカットされたセリフがあり、それを聞くと納得です。

「・・・フェルト。どうもこの小僧、嘘をついてるようには見えんが」

「ロム爺までほだされんなよ。冗談に決まってんだろ?持ち主に返す?大金まで払って盗んだ相手から買い戻してかよ?馬鹿馬鹿しい。衛兵の一人でも連れてきて、アタシをとっ捕まえちまえばそれで済む話じゃねーか

それはできない相談だ。偽サテラはこの件に、衛兵が関わることを是としていない故に協力を申し出るラインハルトの厚意すら断ったのだ。

偽サテラの意思に沿わないことを、スバルにはできない。

by 『Re:ゼロから始める異世界生活』小説1巻

フェルトは、持ち主に返したいなら、衛兵を連れてくれば良いと考えたのです。
“わざわざ”聖金貨20枚にもなるミーティアと交換するなんて、ありえない、と。
だから、スバルがフェルトをだまそうとしているのではないかと疑っているのです。

フェルトの推理は筋が通ってます。

一方、スバルがラインハルトの申し出を断ったのは、これ以上迷惑をかけたくない、エルザの犠牲を増やしたくない、ということではありませんでした。

サテラ(偽名)が、徽章探しに衛兵が関わることを拒否していたので、ラインハルトには話さなかったのです。

こういう所は、気が利きますね!スバル!

(原作情報)徽章探しに衛兵を頼れないセリフはアニメではカット。原作のみの情報です。
詳しくは前回のレビューをどうぞ。

おわりに (原作小説『Re:ゼロから始める異世界生活』1巻とは)

アニメは原作小説にかなり忠実です。
それでも、原作を完全にアニメ化しているわけではありません。

小説媒体の特徴である心情描写は、説明過多になってしまうので、どうしてもアニメでは省略されてしまいます。

アニメ鑑賞後、小説を読むと、省略された部分を確認できるのが一番の楽しみ。

今回も、新しい発見がありました。

一番知りたかったのは、ラインハルトがスバルをどう思っていたのか。
そして、どうしてサテラ(偽名)は2ターン目より早く盗品蔵へ着いたのか。

この疑問が解けてスッキリです!

以上、『Re:ゼロから始める異世界生活』原作小説1巻のレビューでした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。

原作小説1巻の続き部分のレビューも書く予定です。
良かったらまたお越し下さい。
最新情報はTwitterにて!

ではでは。

きょうのひとこと

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